こういうのを初めて、始めてみた。

本当に死にたくなった時はどうしたらいいのだろうか。

街ですれ違ったあの人や友人やクラスメイトはどうやって毎日生きているのだろうか。

私は純粋に疑問に思う。

 

この疑問を放っておいていいのだろうか。

Twitterやインスタグラムにはこんなことは書けなくて困っていた。

単に「病んだ人」とはカテゴライズしてもらいたくないものだ。

純粋に疑問なだけなのだ。

 

そんな時にこれを日記のように書いてみようと思い立った。

もしかしたら、誰かが見てくれて、もしかしたらこの疑問の答えを教えてくれるかもしれない。

誰も見ていなくてもこういうことは記録しておこう。私は今こう思ったんだって。

 

実際に死ぬ時には「あぁ、よかった。今から死ねる」って思うのだろうか?

 

私には、自殺という選択肢がない。

 

幼い頃から母親に、

「自殺をしたらその時点までまた来世で同じことを繰り返させられる」

と教えられてきた。

 

もうあんなひとりぼっちは嫌だし

もうあんな悲しみは耐えられないように思う。

だから、私には自殺という選択肢がない。

勿論、自殺を試みたことがないとは言えないがここまで生きてきた今はそう簡単に死んでやろうと実践しない。

周りのあの子はどうなのだろう。

本当に死にたい時、病んでるからじゃなくて純粋にたとえば夜ひとりになった時に、あぁ死にたいなぁと思ってしまったらどう乗り越えているのだろう。

 

自殺という選択肢がない。

それは自分を苦しめているのかもしれない。

自殺という道もあればもっと楽になれるのか。

 

最近、自分の感覚がおかしくなるときがある。

ふわふわしていてまるで自身の実体がないような感覚に陥る。

みんなが私のことを見えていない。

まるでマジックミラーの奥からこちらだけが見ているような。

今までにはこの感覚はなかった。

死ぬほど辛い時や、いじめられて独りの時、誰にも相談できないとき、毎日泣いている日、ただ毎日が過ぎていくのを待っているだけの日、

こんなことは幾度となくあったが

こんな感覚は初めてなのだ。

 

自分のコンプレックスが満たされる。

それでいっぱいになって、溢れて溺れる。

もう何も見えないし聞こえない。